【生活費用】~倹約と浪費をバランスよく行う方法

お金

身丈に合った、支出管理を把握しよう

日常生活をしていくのに、買い物は必要になります。

一人暮らし世帯、夫婦のみ世帯、夫婦子供世帯、シニア世帯など家庭環境はさまざまです。

衝動買いをする方、節約買いをする方、計画買いをする方、これもさまざまです。

私自身、いろいろな家庭があると思っております。

みなさんの中には、どれぐらいが適切なんだろう?と思っている方もあるかと思います。

今回は、だいたいの目標設定(目安)のお話をさせていただきたいと思います。

収入の1/4ぐらいを生活費と考える

手取り収入に関しても、さまざまかと思います。

「生活費を〇万円にしてください。」って、断言できません。

手取り収入の1/4を生活費にしてください」というのは、提案できます。

目標設定が設定出来れば、買い物もしやすくなります!

世帯全体の手取り収入を確認しましょう。給与明細表や帳簿などで確認しましょう。

PCやスマホで家計簿を作成している方は、容易かと思います。

60万円→15万円

50万円→12.5万円

40万円→10万円

30万円→7.5万円

20万円→5万円

10万円→2.5万円

ここがポイント‼

手取り収入の1/4を上限にして、生活費用額を決めよう!

一ヶ月の生活費用額が決まったら、計画的に買い物をする

一ヶ月の生活費用額の範囲であれば、思い切って浪費しても大丈夫です。

節約も大事ですが、浪費も大事であると思っています。

米・肉・魚・野菜・パン・牛乳・小麦粉・調味料・お菓子・デザートなどの食料品

トイレットペーパー・シャンプー・洗剤・薬などの生活消耗品

値上げラッシュの中ですが、生活必需品ですので上手に買い物しましょう。

ここがポイント‼

倹約も大事ですが、身丈に合った浪費も大事です!

注意したいのが、ネットショッピングとクレジットカード決済

ネットショッピングは便利ですよねぇ~ポチポチしちゃいます。

いつ、何を、いくらで買ったのか、管理が必要となります。そしておそらく、クレジットカード決済。

クレジットカード決済は、借金になります。感覚的にはないかもしれませんが…。

『クレジットカード決済をすると、ポイント○○倍‼』とかで、反応していませんか?

不必要な安物を大量に買わされたりしてませんか?あとあと請求金額を見てびっくりって、

郵送請求書をやめて、スマホで請求書確認ができるように、オンライン請求書に変更しましょう。

ご利用は計画的に!(リボ払いは、借金地獄の入り口になります。)絶対に、利用しないでください。

ここがポイント‼

クレジットカード決済は計画的に!リボ払いは、ダメ。ゼッタイ。

シニア生活を前に思うこと

一般的な年金受給額は夫婦二人世帯で20万円ほどです。

生活費用は、1/4の5万円ほどになります。かなり少ないかと思います。

現役時代にできることは、適切な費用配分をし、生活をスリムにしておくこと。

5万円では少ないなぁ~と思う方は、計画的に老後資産形成をしておくこと。

老後2,000万円問題もありましたが、上記のことをしておくと長生きリスクが回避出来ます。

我が家は…28年間かけて、老後資産形成をしています。まだまだ通過点です。

老後不安はないので、楽しいシニア生活を送るため、まだまだ頑張っていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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